Smart Tutorを3年半使ってみた

Smart Tutorを3年半使ってみた

2020年の秋からVR英会話のSmart Tutor(スマート・チューター)を使い始めて約3年半がたちます。このページでは実際にVR英会話を使ってみての感想や、長所と短所についてお伝えしてみたいと思います。
 

VR英会話・Smart Tutorを3年半使ってみた感想

すごく継続しやすく、英会話ができるようになっている!というのが率直な感想です。英会話のテキストを買ってきては勉強に挫折を繰り返してきた「超・飽きっぽい性格」の私自身、非常に驚いています。スマート・チューターのアプリでは、学習時間が自動で記録されます。「今週の学習時間は〇分です。目標は180分です」と画面に自動で表示されるため、それが暗黙のプレッシャーになり、「月に1万円の利用料のもとを取らねば!」と怠惰な自分でも継続できたのかもしれません。
 

VR英会話・Smart Tutorとは?

VRヘッドセットを使って、架空の空間の中でAI人物と会話をし、スピーキング力を磨いていくものです。まず、ネイティブが正しい発音で音読し、自分も続いて画面に表示されるスクリプトを読み上げます。
 
自分の発音は録音され、イントネーションや速度が適切かAIに採点されます。ネイティブの正しいスピーキングとどこが異なるのか?が画面に表示されるので、効果的に学習することができます。

 

なぜ続けられたのか?

結論からお伝えすると「24時間どこでも英会話の勉強ができるから」だと思います。会社員をしていると、仕事で忙しかったり、あるいはプライベートな用事があったりすると、勉強する時間が限られます。
 
しかし、Smart Tutorなら24時間どこでも専用の学習デバイス(Oculus quest)があれば英会話のレッスンができてしまいます。例えば「出勤前の10分だけ英会話の学習をしよう」ということも簡単にできます。帰宅後にも20分の時間を見つけてVR英会話の学習をするなど、細切れ時間を有効に活用できるのです。
 

VRの架空の人物相手のレッスンなので気を使わなくていい

加えて、話しかけるのはVR上の架空の人物(AI)ですので、気を使う必要がありません。AI相手に決められたスクリプトを音読し、その発音を判定してもらう。VR英会話・Sumart Tutorなら時間と場所を問わずにレッスンが受けられるのです。寝る前や起床直後など、誰でも英会話に使える時間は異なります。VRでのレッスンは対人ではないので、場所や時間を気にしなくていいのが非常に心地よいです。

効果が目に見える形で実感できるので楽しい

VR英会話・Smart Tutorでは、ネイティブの音声を聞いて、その音声をもとにスクリプトを音読します。通常のCD教材だと、お手本であるネイティブの発音を繰り返し聞くための操作が面倒だったりしますが、スマート・チューターは簡単な操作で、何度も正しい発音を聞くことができます。
 
自分の発音がスコアリングされるので、上達が目に見えて実感でき、とても楽しいです。発音のどこが問題かをAIが具体的に指摘してくれます。問題点を明確にし、その部分を改善する。ネイティブのお手本の発音は何度も繰り返し聞ける。とても高機能の英会話ソフトだと思います。
 
 

問題点はあったか?

一年間Smart Tutor(スマート・チューター)を使ってきて、大きな問題点は見当たりませんでした。しいて上げれば、発音の採点が若干甘目なことと、ビジネス英語コースなので、会話の内容が固めなことでしょうか。解約したくなるほどのストレスはまったくありませんでした。その他、学べるコースのバリエーションがもっとたくさんあれば、非常に魅力的な英会話学習ソフトになると思います。現時点では、非常に完成度の高いサービスだと感じました。
 
難点としては、VRゴーグルを着ける面倒くささでしょうか(苦笑)私自身が若干、閉所恐怖症であるため、30分以上VRゴーグルを着けると息苦しくなる感じがしますが、その他は面倒なところはありません。


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